指導の先生に直されながら、矢が安土まで飛ぶようになってきた。 先回の、手首が上(TOP)方向になる問題は、真っ直ぐにするように意識すればできることが分かった。新たに親指の根本が少し赤くなり負担があるようだ。 打ち起こしから大三までに矢が傾いてしま…
今日は、真夏並みの高温であったが、おおむね平穏な日であった。暑い講師の方々は首にタオルや保冷剤を身につけていた。 弓力を8㎏弓に変えてみた。前回までは7㎏弓を使っていた。 問題点 ①まだ、右手の手首も使って引いている、手首の動作がぎこちない。右…
ゴム弓を緩く持って実験してみた結果、ゴム弓の軸が回転することは確認できた。しかし、実際の弓では(弓力がまだ低いためかもしれないが)弓返りできなかった。少し、傾いた(回転)した程度。 巻藁のとき、メガネを飛ばしてしまった。巻藁の下まで飛んでいった…
前回と前々回が不在だったメインの先生が復帰された。 ①手の内 小指の(先)が基準で、その上に、薬指、中指を載せて、親指で蓋をする感じ。かなり緩くもたないと、回転(弓返り)しないらしい。 外竹の左側が天文筋に直角にあたるように、手首腕の調整するよう…
フォームの修正が必要なところが幾つかあった。 ①右手の取り懸けのとき、手の甲側を上に向ける。手首だけでなく回転させるのではなく、肘から手首までの筋肉を含めて、手の甲側を上に向ける。かつ、弓構え→弓起し→大三→会に至るまで この姿勢をキープするこ…
「矢を水平するように意識しなさい。」と云われても、実際に試行してみないとよく分からない。本物の矢を購入するにためらいがあたので、矢の代わりにならないかと、近くの100均で園芸用の支柱(緑色をした丸い棒)を買ってみた。丁度、太さもそれなりで長さを…
本日はメインの先生が不在のため、サブの先生がご指導された。 以下は、前回も指摘された問題。まだ、直っていない。 ①矢が水平でない。姿勢が前方向に上がっている。水平を意識する。 ②弓の引きが足りない。 もっと、弓を体の近くまで寄せる。右肘(ひじ)を…
自分が参加している弓道講習会では、メインの先生は3人とも女性だし、サブにつく先生方も圧倒的に女性が多い。男性の先生は2人ぐらいしかいない。(サブの先生は交代で行われるので、多くて男性の先生は1人。) 講習生も、自分を含めて男性は少数派で、女性…
以下は、本日の注意内容。 打ち起こしから引き分け (肩や胸など)余計な力を入れない。あくまで自然な最小限?の力で引く。左右の肘(ひじ)を伸張させる。 自分は、余計な力が入りすぎて、左肩が上あがり体の縦線が傾たむいてしまう問題を指摘された。 引き分…
主な内容 弓把(きゅうは) 弓の藤と握り革のつなぎ目(藤頭)の位置での弓と弦の間隔は中心で15cm(~16cm)、両サイドで12~13mmが目安。 弓道場には15cmをはかるT字の形をした自家製?の定規(的中定規)があった。道具は道具箱の近くで使う…
呼吸と体内エネルギー(気力?)は密接に関係しているが、弓道教本を読むと呼吸法に関連すると思われる説明がいくつか出てくる。 三息の礼 吸う息で体を屈し、屈したまま息を吐き、吸う息で体を起こす。 生気体 動作と息合いの協応。 伸合い 胸に息を詰めず、腹…
藤と握り革のつなぎ目(藤頭)の位置に矢があり、矢と弦が直角になるように矢を番える。そこに5㎝程度の中仕掛けを作る。中仕掛けを作る理由は、麻を巻いて太くすることで、矢が動いたり外れたりしないようにすることらしい。道宝など、麻の部分の両サイド…
主な内容 巻藁での立射の作法 足を閉じた執り弓(とりゆみ)の姿勢で巻藁に一礼(揖(ゆう))する。 巻藁が正面の向きである。 左足 小幅で1歩、つぎに、右足 小幅で1歩、 射位線が中心となるように。体を回転させながら、足踏みを行う。 両足の親指の線が巻藁の…
初心者にとって矢は皆同じなので、1回目と2回目に使う矢の違いの説明はあったが、今迄は無視して使ってきた。 ネットで違いを調べてみると、「矢が前進したときに時計回りに回転するのが甲矢(はや)であり、反時計回りが乙矢(おとや)」とある。また、回転させ…
主な内容 的前での立射体験(2回目) 矢拾い 手の内の練習 弓が回転することを体感する(2回目) 巻藁での立射体験(はじめて) 以下は個人的な考察です。 足踏み NHKのラジオ体操のはじめの言葉「背筋を伸ばした良い姿勢」とする。 体にエネルギーが溜まりやすい…
自分の手の内の理解は間違っていた。徒手で練習したように胴造りでは弓は自然なもちかたをするのが正解で、胴造りのとき弓は正面を向いている。胴造りときは天紋筋はひらいているが、徐々内側に折れていき大三(だいさん)に達する。弓の角度が変わっていくた…
4月9日は、弓の使い方がメインだった。但し、まだ矢を使った練習はしない。 学習したポイント 弓の弦の張り方 上下の結び目が点対称になるように 弓の持ち方 親指を添える 弓の回し方 弓の先端を床につけて回す 通常は弓の先は床上約10cm 両手を使って弓を…
実際に矢を射る動作以外に、体配と云うものがあるらしい。 体配とは弓を引くときの射型以外の動作のこと。礼の仕方、歩き方、座り方、体の向きの変え方、弓を引くときの立ち方など。出来る人は、品位品格も求められるらしい。 体配を考える 立ったままではな…
初日にしては盛りだくさんの内容だった。 弓道場の入り口で受付をすると、注文しておいた「弓道教本第1巻」と、かけの下につける下かけを渡された。教本の方は、本文よりも後ろにあるイラスト付きの説明がわかりやすいとのことで、あとは持ち帰って勉強して…
講習会がはじまる前に、一体どんなことをするのか下調べをしてみた。 弓道は射法八節と呼ばれる一連の動作が基本となるらしい。流派によって多少の違いがあるようだ。 いきなり弓を使った練習ではなく、徒手→ゴム弓→素引き→巻藁→的前の順番ではじめるらしい…
初回講習会を前に、弓道場の下見をしてきた。 弓道の講習会が行われる場所は、上井草スポーツセンター内にある。実際に行ってみると、弓道場はスポーツセンターの端にある自転車置き場の上の2階部分にあることが分かった。自転車置き場を出た横の階段を2階…